定形外訓練「信仰奨励研修会」が開催されました

H30.2.12 10:00~15:30まで八幡西生涯学習センターにおいて、定形外訓練「信仰奨励研修会」が信仰心の大切さについて、お役に立てればと主任講師村上智真様 白潟山 誓光寺 ご住職(日本連盟スカウトソング特別委員)をお迎えして開催されました。
降雪の中、福岡県下16団、43名の参加者(指導者・団委員長等)スタッフ14名計57名の講習会となりました。
主任講師のソングの幕開けで和やかに始まり、参加者は真剣にお話を伺い、90分の時間が瞬く間に過ぎてしまいました。
続いて、桂田県連トレーニングチームのスカウティングに於ける信仰心、食前と食後の言葉について、郡島県連副コミッショナーはセッションでもソングも交えてスカウティングに於ける「ちかいとおきて」と信仰心のお話でヤーン・スカウトオウンサービスについて自分との心の会話は印象に残りました。
その後「各部門のおけるスカウトオウンから信仰への導き・活動のあり方」では5つのグループに分かれ真剣に討議され、日本連盟への要望、信仰奨励章取得の在り方が提案されました。
最後に村上主任講師のソングで終わり、素晴らしい研修会だったと多数の感想をいただきました。村上主任講師の情熱とすばらしい声はいつまでも心に残り焼き付きました。また爽やかな桂田・郡島講師のお言葉も現場を踏まえて身近な活動にすぐに役立つと思いました。
今回の研修を踏まえ、ボーイスカウトらしい信仰奨励の指導がなされ、新しい福岡3地区で生かされることを願っています。次回はまた、大勢の方々がご都合をつけてご参加いただけたらと思っています。
セクション間で北九州第55団の田中 杏奈さん作詞、田中 秀幸さん作曲の「第17回日本スカウトジャンボリーの歌」を聴くことが出来、参加者はともに練習しました。
楽しく覚えやすいソングで一足先に聴き習うことが出来幸いでした。
九州地区より17NSJの歌声が発信されると楽しみになりました。

(福岡県連盟信仰奨励委員長・原)

平成30年 新年初集会

第1部
基調講演がありました。」[1人でも多くの青少年にカウティングを]
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
団支援 組織拡充委員長 村田 禎章氏(日本連盟理事・奈良県連盟副理事長)
スカウト運動が地域に社会に浸透させることから始めませんかという問いかけがありました。この講演を踏まえて各団の取り組みに期待します。

第2部
小川連盟長をお迎えして、お言葉を頂き、山崎様の新年のご挨拶も頂きました。

その後第17回日本ジャンボリー石川県に向けて、派遣団長 長尾氏に小川連盟長より委嘱状が手渡され、長尾派遣団長から13個団の隊長に委嘱状が手渡されました。
その後全員で意気込みを踏まえて記念写真を撮りました。

また2017韓日スカウトホーラムに参加された7名のスカウトを代表して江口さくらさんが報告を行いました。また第15回世界スカウトム―トに参加された中村誠さんも報告を行いました。

ご来賓の方々や連盟長が退席された後、浦田理事長より今年度の抱負を頂き、結城コミッショナーの活動方針を伺い、100周年に向けての戦略について藤田理事からお話がありました。
山路理事のタクトで連盟歌を斉唱し、結城コミッショナーの元気の良い『いやさか』で閉会しました。
今年もたくさんの難問が待ち構えているかと思いますが前向きにスカウト運動を展開していけたらと願っています。

平成29年度日韓スカウト交歓会開催される

中学2年生以上のボーイスカウト・ベンチャースカウトを対象に各県連より1名、計47名の募集が行われた。韓国スカウト36名と指導者4名の計40名が福岡空港に降り立った。こうして日韓スカウト交歓会が開催された。

1/6~8    宗像市のグローバルアリーナにて交流プログラムが展開した。
1/9~12    日本文化を体験するために大分・熊本を訪問
1/12~14   ホームスティで日本の家庭を満喫
1/14    たくさんの日本のお土産を心に韓国の帰途に就く。
1/8は一般の方々も声掛けしてアクロス福岡7階大会議室にて、スカウトフェスティバルを開催。
参加総数269人。その時の模様を写真でご紹介します。

韓日スカウトフォーラムへ福岡県連盟より3名が出発

日本連盟は、韓国で開催される「平成29年度韓日スカウトフォーラム」に指導者1名(片寄朗団長-千葉県連盟)、ベンチャースカウト6名を派遣します。7月21日から2泊、オイスカ西日本ン研修センター(福岡市早良区)で事前訓練及び結団式が行われ、23日から27日まで韓国のスカウトとフォーラムを行い、その後2泊のホームステイのプログラムです。福岡への帰国は29日です。
この派遣には、福岡県連盟より松永悠世(北九州1団)、江口さくら(福岡14団)、長野花音(福岡14団)のベンチャースカウト3名が参加します。多くの体験を通じて色んなことを得て、今後の生活、スカウト活動に活かしてほしいと期待します。

九州北部豪雨に関するボランティア、募金活動について

県連盟より依頼文書です。
活動実施の前にご確認ください。

九州北部豪雨のボランティアについての指針
福岡県連盟コミッショナー 結城 利章

支援金口座開設案内
福岡県連盟事務局長 堤 寛

日本連盟発行文章

九州北部豪雨を受けて

このたび、九州北部の豪雨により被害を受けた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。

福岡県連盟内では、緊急に県連盟コミッショナーメッセージおよび理事会による情報収集を行いましたが、いまだ甚大な被害の全容は分からない状況にあります。全国災害ボランティア支援団体ネットワークが主催する災害情報共有会議に県連盟として出席しておりますが、そこでの情報やテレビニュース、新聞等々の報道から、改めて自然災害の驚異を知らされたとともに、被害に遭遇された方々の心中を察すると心が痛むばかりです。

我々スカウトは、自然を教場とし、自然の中で個々の成長を図っています。この非常事態を目の当たりにし、スカウトとして「今、我々ができること」を真剣に考える必要があるとともに、日常の「そなえ」を見直す必要があると思います。

災害を受け、夏のプログラムの実施が困難な状況にある仲間もいます。このようなときこそ、それぞれが「助け合い」の気持ちを持ち、状況が相応しい方向に進むことを願っております。

また、被災地へのボランティアに既に赴いているスカウト関係者および検討している方も含めて、現在開設されているボランティアセンターの指示に従い適切な行動を取るよう切にお願い申し上げます。

平成29年7月16日

日本ボーイスカウト福岡県連盟コミッショナー

結城 利章