前日に引き続き朝からプログラムです。
前日の選択プログラム組と班ハイク組が入れ替わり、それぞれのプログラムを行いました。




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いよいよ3日目大会最後の夜には、大集会と閉会式が開催されました。
大集会では、各地区と台湾、韓国のスカウトたちによる出し物で大変盛り上がりました。

引き続き閉会式が行われ、野営長の閉会宣言にて、3日間のキャンポリーが終了しました。


大会2日目に入り、プログラムが始まりました。
プログラムは、選択プログラムと福岡市内の観光地を巡る班ハイクの半分に分かれ、また選択プログラムはケービング・シャワークライミング・シーカヤックの3コースに分かれました。
ケービングは北九州市の平尾台で行われ、スカウトたちは初めてケービングをするスカウトも多く緊張しながらも楽しく活動していました。
シャワークライミングでは水しぶきを上げ滝を登り、様々な難関をクリアしていきました。
シーカヤックは神湊からフェリーで大島に渡りました。防波堤で囲まれた港湾内は波も穏やかでスカウト達もすぐにカヤックに慣れて一生懸命に漕いでました。
班ハイクは各班ごとに提出した計画書に沿って福岡市内の観光地を中心に巡りました。公共交通機関を使い福岡タワーへ、そしてベイサイドプレースまで移動し「100年後に残したい建物」をスケッチして課題をクリアしていました。
第13回福岡県キャンポリー、いよいよ開幕!!
8月6日(水)福岡市東区香椎照葉特設サイトにおいて、第13回福岡県キャンポリーが開催されました。20年ぶりとなる福岡県キャンポリーは初日は好天に恵まれ、会場には次々と参加者が入場してきました。今回はアーバンキャンプとなり、高層マンションをバックに汗を流しながら設営が進んでいきました。
一方福岡市総合体育館では、実行委員・ベンチャースカウト・ローバースカウトにより開会式の準備が着々と進んでいきました。
夕刻には開会式が開催され、日本連盟より木村副総コミッショナーや地元照葉の関係者など多くの来賓に出席いただき、服部連盟長(県知事)の開会宣言によりキャンポリーの開催を宣言し、大会長として挨拶を賜りました。
式中には韓国釜山連盟より、2名に国際交流アワードが授与さました。これまでの釜山との交流また、これからの交流と未来に向けたアワードであるように感じられました。
最後にはこの大会の為に作られたキャンポリーソングを、ベンチャー有志のパフォーマンスと共に全員で合唱しました。
明日からはいよいよプログラムが開催されます。20年ぶりに開催された福岡県キャンポリーの成功を祈り1日目が終了しました。
〜 翔び出せ 自然へ ~ 山・川・海がまっている 〜
日本ボーイスカウト福岡県連盟(所在地:福岡県、連盟長:服部誠太郎)は、創立100周年記念事業として「第13回福岡県キャンポリー2025(13FC)」を2025年8月6日(水)から8日(金)まで、福岡市東区香椎照葉にて開催いたします。
本大会は、連盟加盟員全員が参加できる県規模の野外キャンプ大会であり、青少年の健全育成とボーイスカウト運動の社会的意義を広く発信することを目的としています。
【開催概要】
【開催の背景と目的】
日本ボーイスカウト福岡県連盟は、1925年の創立以来100年にわたり、よりよき公民性を備えた青少年の育成に努めてまいりました。
本キャンポリーは、その節目となる創立100周年の記念事業として実施されるもので、スカウト教育の柱である「野外活動」を通じて、教育的価値の体現を目指しています。
現在、福岡県連盟の加盟員数は約1,700名。すべての加盟員が参加できる大会として、都市近郊に位置する香椎照葉を会場に選定。都市と自然が調和する環境のもと、スカウト関係者のみならず、地域市民にも開かれた大会として、ボーイスカウト運動の魅力と価値を広く伝えてまいります。