「野外活動のための安心・安全講座」合本 活用のお願い

梅雨も早々に明け、現在、各部門の夏の活動に向けて、忙しくご準備されていることと存じます。特にこの夏は、18NSJ開催に加え、昨年思うような活動ができなかったこともあり、どの部門においても、活発な活動になると予想されます。

 現在、日本連盟のホームページには、「『野外活動のための安心・安全講座』合本」が公開されております。この資料は、「スカウティング」誌に掲載している「野外活動のための安心・安全講座」の記事を集約したものです。野外活動に携わる多くの指導者は子どもたちの成長を願い、冒険的なプログラムを提供しようとします。しかし、そのプログラムも「安心で安全」であることが大前提です。本資料は、その時々のトピックな話題に関連付けて、スカウトを含む子ども達に「安心」と「安全」を届けるために必要と思われる内容を記事にしています。ぜひご一読いただき、各種研修・会議の資料や活動計画書、安全計画書を作成する際の資料として活用していただければ幸いです。

【資料が公開されているサイトのアドレス】https://www.scout.or.jp/member/safety2021/

ワクワク自然体験あそび(12/6)

【社会連携・広報委員会】

「サンタと遊ぼう」福岡地区 福岡23団

12月6日(日)福岡市東区アイランドシティ中央公園周辺にて、福岡23団主催のワクワク自然体験あそびが実施されました。当日は12月とは思えないぽかぽか陽気の中、一般参加者33名とスカウト関係者あわせて100名近くの催しとなりました。

まずは公園内でウォークラリー!グループに分かれてチェックポイントを回りました。サンタさんからの課題をクリアして可愛いご褒美を次々にゲット。そのまま歩いてコミュニティガーデンに移動。ご褒美をロープで作ったツリーにみんなで協力して飾り付けました。

それからお楽しみのランチタイム♪ホットドックや焼きマシュマロを美味しくいただきました。昼食後はゲームをしたり、ツリーを囲んでクリスマスソングをみんなで歌って盛り上がり、とても楽しい1日を過ごすことができました。

福岡地区広報委員 大神和恵

ワクワク自然体験あそび(11/29)

社会連携・広報委員会

「昭和の森でもしもの災害時対応を学ぶハイク」福岡地区 粕屋10団

11月29日、宇美町昭和の森(一本松公園)にて粕屋10団主催のワクワク自然体験あそびが行われました。

駐車場で健康チェックシートの記入などの受付を済ませたら、密にならない時間差を保って早速家族やグループ単位で追跡ハイクのスタート!途中4ヶ所のチェックポイントを通過、分かれ道に設置された追跡サインに従って20分ほどの山登りです。

到着した猫石キャンプ場では各チェックポイントでゲットした材料を使い、電気やガスを使わずに袋とお米と水だけでの非常食炊飯体験をしました。ご飯が炊きあがる50分間は、ベンチャースカウトの作成したモンキーブリッジを渡って遊んだり、ブルーシートで作ったリンツー(簡易テント)や立ちかまどの見学、非常時に役立つロープワークにチャレンジ!、舞ギリ式・火打ち石・マッチでの火起こし体験などのコーナーを楽しみました。そしてホカホカ出来立ての非常食ご飯をいただいて解散。皆さんボーイスカウトならではの体験をして、防災について考えるいい機会となりました。

当日は地元のケーブルテレビ局の取材も入っていて、澄み渡る晴天のもと一般参加の子ども100名ほど、付き添い家族やスカウト関係者を含めると270名近くの大変盛況なイベントとなりました。

福岡地区広報委員 大神和恵

ワクワク自然体験あそび(11/22)

【社会連携・広報委員会】

「ボーイスカウトとデイキャンプを楽しもう」 福岡地区 福岡27団

11月22日(日)福岡27団主催のワクワク自然体験あそびが開催されました。福岡市城南区にある福岡27団スカウトハウスにて、11家族33名(子ども16名、保護者17名)の一般参加者がデイキャンプを体験!テントを立てたり、非常食を実食、火おこしに挑戦しました。昼前から小雨の降りだすあいにくのお天気でしたが、皆さん火おこしに夢中で取り組んでいました。またテントの部品をみつめて真剣に考え込む子や、隊長の話を一生懸命聞いている子もいて良い経験になったと思います。                    福岡地区組織拡充委員 坂本俊和  
福岡地区広報委員 大神和恵 

福岡県青少年アンビシャス運動について

【社会連携・広報委員会】

 福岡県青少年アンビシャス運動について

 青少年アンビシャス運動とは、
  「豊かな心、幅広い視野、それぞれの志をもつ(アンビシャスな)」たくましい青少年の育成を目指す県民運動です。 アンビシャス広場をはじめ、多くの団体や個人の方に運動に参加しており、県内各地域で様々な取り組みが行われています。
 2000年(平成12年)2月に青少年アンビシャス運動委員会が設置されて以来、来年度には、20周年を迎え大々的なイベントも計画されています。

 本運動では、県内登録団体より提案があった事業について、推進委員会で審査承認された事業に対し福岡県より活動助成金が出ています。我々ボーイスカウト運動を運営するに当たって今般の登録者減少、コロナ下で活動に対して助成金が頂けるのは、非常に有難い事です。

 ※青少年アンビシャス推進運動に登録しているのは、ボーイスカウト福岡県連盟に所属する団、全てではありません。未登録の団については、運動への登録をお願い致します。
https://www.ambitious.pref.fukuoka.jp/party


その中で、今年度事業承認をされた、福岡南地区 福岡第22団の活動をご紹介したいと思います。

事業名「ボランティア活動を通じた先端科学の学びの場つくり」 

<事業内容>
 
 九州大学で取り組まれている新型ウィルスの研究において、蚕を使った抗体研究が進められていて、蚕のエサとなる桑の葉が大量に必要となります。(特別な桑の葉しか蚕のエサにはならないとの事です)

福岡22団では、自団の野営場(糸島市)に約100本の桑の木を植樹、栽培し葉を九州大学に提供する活動をしています。また、育った桑の木より採れる桑の実を使用してジャム作り体験を行う計画です。
今後は、約6000坪に及ぶ団野営場に更に300本を植える計画で、来年8月~9月には桑の実のジャム作りを行う予定です。

また、来年8月には蚕が九州大学から4000匹程度来て蚕が桑の葉を食べて、その後、絹糸を吐いて繭が出来ることろが見えると期待しています。

今回の事業は福岡県、九州大学や糸島市より注目を集めています。
今後の広がりを期待したいと思います。
福岡22団では、本事業を継続実施し団野営場も数年を掛けて整備して行くように計画されています。

また、福岡県連の所属団においては、青少年アンビシャス運動に興味を持たれ事業計画などを提案して頂きたいと考えます。

 福岡県連盟 社会連携・広報委員長 伊東幸緒

「ちびっこわいわい広場/カブ・ビーバーラリー」(11/8)

【社会連携・広報委員会】

福岡県連盟北九州地区の活動報告です。

11月8日、北九州市の県営中央公園と金比羅池を会場に、第58回市民体育祭「ちびっこわいわい広場」が開かれました。

北九州地区ではカブ・ビーバーラリーとして開催し、一般参加者は子ども53人、保護者41人にのぼりました。

木にかけたはしごの上の鐘を鳴らす「平和の鐘」、木と木の間に張ったロープの上をバランス良く渡る「渡河作戦」など、8カ所のチェックポイントを設け、ボーイスカウトらしさをアピールしました。

各団指導者が分担して安全面に配慮した活動を展開。参加した家族からは「とても楽しかった。

ボーイスカウトの活動がイメージできた」といった感想が聞かれました。

北九州地区 広報委員 貞松慎二郎

ワクワク自然体験あそび (11/8)

【社会連携・広報委員会】

「野外で楽しいことをやろう!」 福岡地区福岡14団

福岡地区最初のわくわく自然体験事業として、11月8日(日) 福岡市西区今宿野外活動センターにて福岡14団主催のイベントが開催されました。当日は暖かな秋晴れのもと、一般参加の小学生33人と福岡14団のカブスカウト11人がにぎやかに楽しいひと時を過ごしました。

最初は緊張をほぐすために雪?合戦ゲーム、広場を元気いっぱいこどもたちは走り回りました。

次はお楽しみの野外料理!火おこししてから牛乳パックに入れて焼くホットドッグ作りです。

なかなか日常生活では体験することのない火おこしに挑戦!みんな緊張しながら真剣に取り組みました。

自分で野菜やソーセージをパンにはさんで、アルミホイルに巻いて、牛乳パックに入れてかまどで燃やして。。。 「おいしい!」「うまく焼けたよ!」あちこちで歓声が上がりました。

午後からは手旗信号あてゲームやチーフで目隠ししてロープを伝って歩く暗夜行路など、ボーイスカウトらしい活動をちょっぴり体験しました。

今回企画運営に携わったローバースカウトに感想を聞いたところ、「年齢の幅がありゲームなどの難易度設定が難しかったです。いつも以上に事前準備や打合せの大切さを感じました。」とのこと。一回り以上年の離れた小学生パワーに圧倒されつつも、良い経験となったようです。

ワクワク自然体験あそび、参加したお友だちにとって楽しくステキな思い出になりました♪

                 福岡地区広報委員 大神和恵(福岡37)