‘県コミッショナーの部屋’ カテゴリーのアーカイブ

2022年度 夏期の諸活動に向けて

日本連盟総コミッショナーより、安全な夏の活動に向けて、留意事項が発出されました。

ぜひご一読いただき、愉快なプログラムを展開していただきますことをお願いします。

【以下総コミッショナーメッセージ】

平素は、各地におけるスカウト運動振興のため、日々ご尽力いただき厚くお礼申し上げます。 
さて、貴連盟および所属各地区・団・隊においては、18NSJをはじめ夏季に向けた諸活動の準備が進められていることと存じます。
今年度も、スカウト活動のより一層の安全への注意喚起を図るため、下記並びに添付の通り留意いただきたい事項を通知いたしますので、指導者各位にご周知いただき、スカウト教育の好機である夏季諸活動において、より安全で活動的なプログラムが展開できるようご指導、ご支援をお願い申しあげます。

              記

1.安全計画の立案及び関係指導者、保護者への徹底
2.安全計画に則った安全教育、安全対策、安全管理の実施展開
3.スカウトのプログラムに対応する技量の把握及び確実な基礎技能訓練(事前)の実施
4.危機管理体制の構築(事故発生時等の緊急搬送の体制、通信連絡の体制など)
5.新型コロナウイルス感染症に対する対策

新型コロナウイルス感染症拡大防止を踏まえたマスク着用についての暫定的指針【7/7更新】

福岡県では令和4年7月6日付で「福岡コロナ警報」が発令されました。今回の警報は、これまでの感染対策の徹底をはかるものです。これに先立ち、去る令和4年5月23日付で、政府における「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づく対応」が変更されています。本県連では、この二つの文書に示された対応に準じて、活動を行って参ります。

 この政府から出された「基本的対処方針に基づく対応」の活動に関わる部分のみの概要について、別添の通りにご案内するとともに、下記の通り、マスクの着用についてコミッショナーの暫定的指針をお示しします。

これは、近年の高温傾向による熱中症予防のための暫定的な指針であり、日本連盟から活動指針が示された場合は、それにしたがっていただくことになります。 このような趣旨をご理解いただき、感染症防止対策を取りつつ、活発な野外活動が展開されることを期待します。引き続き関係者の皆様のご支援をよろしくお願いします。

なお、「福岡コロナ警報」発令に伴う、マスクの取り扱いの変更はないことを付記します。

スカウト活性化へのお願い(県コミッショナーメッセージ)

政府より発出されていた「まん延防止等重点措置」の3月6日の解除から、すでに2ヶ月が経とうとしています。本県独自の制限措置についても、段階的に緩和している途中であることはご承知の通りです。今後も新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みをしながらの活動が求められています。引き続き、各団におかれましては、安全対策を十分にご配慮いただき、活動されるようお願いしているところです。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の波状的な拡大の中、十分な情報やワクチンなどの対策もなく、普段の活動を止むなく自粛せざるを得ない状況でした。これについてはオンラインなどの活用により、少しでもスカウト活動を進めていただくよう、当時の結城県連盟コミッショナーのもと、ご依頼を申し上げていたところです。
今年度は、国民全体のワクチン接種も進み、新型コロナウイルス感染症対策についても、現在の感染状況を鑑みた上での、具体的な取り組みが進みつつあります。
改めて各地域では感染状況などを注視しつつも、可能な限り、スカウトたちが実際に集い、活動する機会を積極的に工夫したプログラム展開していただくようお願いいたします。スカウティングは「野外を教場とする」ことを忘れず、自然体験活動を通じて、人格を形成していく基礎となる経験を積極的に提供していきましょう。また、このような活動を進めていくうえで、スカウト、保護者の多様な価値観・考え方を尊重することも大切なことです。 現状で人との交流に対して、ストレスを感じるスカウトもいるかもしれません。無理をさせず、新しい日常の中での活動を工夫して展開されてください。
「今までの日常」である必要はありません。「今、できること」を、スカウトたちの自発性に委ねて行っていくことが私たちの活動だと思います。
この2年間の子どもたちの環境は、のびのびと成長するには非常に厳しい状況にあり、今後の子どもたちの心身にも大きな影響をもたらすのではないかとの研究者の声もあります。社会的にも、そのような危惧が広がりつつあり、スカウト運動への期待が高まっています。ぜひ、「わくわく自然体験あそび」「防災キャラバン」「スカウト活動体験会」等を積極的にご活用いただき、各団のスカウトが一人でも増えることを期待しています。
開かれたスカウト活動が、活動の活性化を促します。活動についてのアイディア等は、身近にいらっしゃるコ ミッショナーにお尋ねください。各団の実情に合ったアイディアを提案することでしょう。
Scouting Never Stops このような閉塞的な状況でも、歩みを止めることなく、前へ進んでいきましょう。

ボーイスカウト日本連盟

福岡県コミッショナー 郡島 三曉

新型コロナ活動自粛時の活動ヒント動画集(ビーバー第4弾)

ローバースカウト、ベンチャースカウトへの動画2

ローバースカウト、ベンチャースカウトへの動画1

ボーイスカウトへの活動ヒント動画2

ボーイスカウトへの活動ヒント動画

カブスカウトへの活動ヒント動画4

カブスカウトへの活動ヒント動画3

カブスカウトへの活動ヒント動画2

カブスカウトへの活動ヒント動画

ビーバースカウトへのメッセージ動画4

ビーバースカウトへのメッセージ動画3

ビーバースカウトへのメッセージ動画2

ビーバースカウトへのメッセージ動画

ビーバースカウト隊指導者の皆様

入隊の時期に、新型コロナウィルス感染拡大防止対応のためとはいえ、活動の縮小を余儀なくされていることに、ご不安を感じていらっしゃると思います。

スカウト達は、「やりたい」きもちがいっぱいだと思います。

スカウト達のこのような思いに少しでも応えるには、隊指導者の継続的な個別の支援は大切です。直接 会わなくても支援はできます。隊指導者の皆様の工夫を凝らした支援をお願いします。

そこで、スカウト支援のヒントをいくつかお示しします。

1 保護者との連携を図る。 ・隊指導者と、スカウト、保護者が定期的に連絡をとってみませんか。スカウトのニーズに応える活動のヒントを「ビーバーノート」で示すといいでしょう。

2 ビーバーノートを使って、木の葉章や小枝章を授与する。 ・スカウトそれぞれに合った「ほめる」を続けることで、活動意欲を途切れさせないようにしましょう。

ビーバースカウトを持つ保護者の皆様

小学校の臨時休校が続き、お子様の心と体の健康保持に心を砕かれていることと拝察します。

ビーバースカウト年代の子ども達は、活動的で、何にでも興味を持ちますので、三密(密集・密着・密 閉)にならないよう注意して、創造的な活動をさせてあげたいですね。

その際、「ビーバーノート」をご活用いただき、スカウトの「やりたい」を広げていただければありが たいです。

「ビーバーノート」には、規則正しい生活への導きと個に応じた活動へのヒントが示されています。ぜ ひ、お子様とともにお読みください。

お子様の興味に応じて、「家族でゲームを楽しむ」というスタンスで、ビーバーノートの内容を一緒に なさると、楽しく取り組めると思います。

ビーバースカウトのご家庭が、「ビーバーノート」を活用することで、充実した生活が送れることを心 から願っています。

県連盟コミッショナーからの課題