24-01能登半島地震にかかる当面の活動について【指示とお願い】

福岡県コミッショナーの郡島です。
この度の能登半島地震に対する県連盟内の活動指針を示しています。ご確認いただきますようよろしくお願いします。

福岡県コミッショナー 年頭のご挨拶

2024(令和6)年の年頭にあたり、ご挨拶申しあげます。

 元日に発生した能登半島地震は、多くの方々の命を奪い、多くの方々の日常の生活を奪って、いまだ被害を及ぼしています。また2日には、大きな航空機事故もございました。被災された皆様には、心からお悔やみ申しあげますとともに、お見舞い申しあげます。

 特に、能登半島地震にあたって、加盟員の皆様には、「何かできることはないか、支援できることはないか」と既に動き出している方もいらっしゃると拝察します。能登半島地震についての福岡県連盟内における基本的な対応指針を、昨日2日に各地区を経由して各団にお送りしております。スカウトの発意を大切にしながらも、安全を第一に考えた対応をしていただきますよう、心からお願い申しあげます。

 さて、2024(令和6)年は、来年の福岡県連盟発足100周年に向けて、多くの行事や活動を予定しています。昨年までは、新型コロナウイルス感染症対策の影響が少なからずあり、歯がゆい思いをしたスカウトの皆さんも多いのではないでしょうか。今年は、年明けから元気に活動を展開してください。活動にあたっては「ちかい」「おきて」、「やくそく」「さだめ」、「やくそく」「きまり」を忘れず、スカウトとしての誇りを胸に行ってください。スカウトの皆さんの「活動したい」を成人指導者の皆さんは応援しています。

スカウト運動に携わる成人の皆さまにおかれましては、日頃より本運動を様々な形でお支えいただき感謝申しあげます。本運動は、皆さまのスカウトたちの健やかな成長を願う思いが支えとなっています。今後ともご支援いただきますよう心からお願い申しあげます。先ほど申しあげましたとおり、今年から多くの取り組みが展開されます。これらの取り組みについては、皆さまにタイムリーに情報が届きますように努力をしてまいります。どうか積極的に活動を進めていただきますよう、お願い申しあげます。

今年を飛躍の年となるようともにがんばっていきましょう。

     福岡県コミッショナー

     郡島 三曉

トルコ・シリア地震への対応について

2月9日付で日本連盟総コミッショナー、国際コミッショナー連名で、この度の地震についての対応についての文書が発出されました。

関係各位におかれましては、自分たちになにができるのかをお考えいただき、スカウトとしてのアクションを期待します。

トルコ・シリアに関係する皆様におかれましては心よりお見舞い申しあげます。

福岡県コミッショナー  郡島 三曉

服部誠太郎連盟長推戴式、菊スカウト県知事表敬

令和4年12月26日、福岡市立千代中学校体育館にて、日本ボーイスカウト福岡県連盟第8代連盟長 服部誠太郎知事の推戴式(すいたいしき)が執り行われました。令和4年6月に連盟長に就任されて以来、コロナ感染拡大などの影響で延期されていましたが、年末に山崎拓顧問はじめ来賓の皆様、県下のスカウト・指導者など約100名の参加で開催の運びとなりました。

はじめに井手直秀理事長より連盟長推戴のことばを伝え、代表スカウトが連盟長にネッカチーフを贈呈しました。

次に各世代の代表スカウトが「ちかいとおきて」を宣誓、連盟長に紹介しました。

各世代の代表によるちかいとおきての宣誓

連盟長からの就任のご挨拶をいただき、弥栄三唱、連盟歌演奏で無事に推戴式終了しました。


参加者全員でお祝いの気持ちを込めて弥栄三唱

引き続き昨年の8月から今年7月までに(ボーイスカウト中学生年代の最高位である)菊章を取得したスカウトの県知事表敬が行なわれました。代表スカウトの決意表明の後、表敬の記念盾の授与、県知事からの温かい励ましのことばをいただき、菊スカウト6名はこれからの活動にむけて決意を新たにしました。

代表スカウトの決意表明
菊スカウト6名に対して激励のことば
服部県知事、菊スカウト、指導者、保護者での記念撮影