福岡県連15NJ情報

予備申し込みについて

日本連盟のHpへ「参加申し込みに当たって」のファイルがアップされています。

日本連盟15NJ情報
http://www.scout.or.jp/eventsnj.html

福岡県連からも派遣隊・派遣団要員・大会本部要員などへ
多くのスカウト・指導者が参加することになっています。

特に今回、大会本部要員としてこれまでになく多くの方々に
ご参加いただく予定となっていますが、今回初めての試みとして
「大会本部各部の募集要項」が出ています。

どこの部にどんな仕事があるのか?
どんな人材を求めているのか?
交代は可能なのか?

今回初めて大会本部へ奉仕される方も多く、部の名称や担当業務もこれまでと
変わっていますので奉仕部署の選定の際の参考になると思います。

なお、予備申し込みは「県連締め切りが10月末」です。


大会概要

 
コンセプト
 地球環境との共生を考える
 強健な身体とそれを支える食の大切さを体感する
 地域社会や関係組織・諸団体と一体となって開催する
 ゆとりある大会を目指す

参 加 費
 派遣隊(スカウト・指導者) 37000円
 大会本部要員(26歳以上) 37000円
 大会本部要員(25歳以下) 30000円
 予納金 一人当たり1万円 (平成21年11月末までに日連に納入)
 参加費 残りの費用を平成22年4月末までに日連に納入

派遣団の編成
 大会の参加に当たっては都道府県連盟・各国連盟関係諸団体で派遣団を編成する
 派遣団は派遣隊・大会本部要員で編成し、諸調整を行う派遣団要員を置く
 派遣隊1個隊40人(ボーイ班28人~32人で4班、各班7人もしくは8人、
                     ベンチャー班4人~8人、内一人はボーイの上班
                     隊長1人 副長及び副長補3人、最低一人は副長)
 大会本部要員 派遣隊1個隊当たり 5名
 派遣団要員  派遣隊2個隊当たり1名、ただし、最低4名

   参 考: 福岡県連への割り当ては派遣隊・12個隊(480人)
           大会本部要員60人で派遣団要員の上限は6人です。

スケジュール
 平成21年9月 参加予定申し込み・第1次輸送計画調査
            (県連締め切り10月末 日連締め切り11月末) 
  平成22年1月 参加確定申し込み・第2次輸送計画調査
            (県連締め切り3月末 日連締め切り4月末)
            7月 資料等事前送付
            8月 大会開催


<これまでの日本ジャンボリーと比較した15NJにおける主な変更点>
  (2009/06/19発行の第15回ジャンボリー(15NJ)基本実施要領の送付にあたってより抜粋)

  1. 大会期間が長くなります (8月2日~8日 7日間〉
     日本連盟教育本部が5泊以上の長期キャンプを推奨していることを踏まえ、併せて 23WSJ が11日間(会期前後を含めて13日間)で実施されることを念頭に置いて、15NJの会期はこれまでのNJの5日間より2日長い7日間としました〈入場日、退場日を入れると8泊9日となります)。
     これによって、大会期間中のプ口グラム活動に充てることのできる日数が増え、これまでより充実したゆとりのあるジャンボリー活動が展開できることを期待しています。
  2. 参加スカウトの年齢を小学生から高校生までにします(小学校6年生~高校3年生〉
     WSJガイドラインでは、参加スカウトの対象年齢は、13歳から17歳となっています。15NJではこれまでのNJと同じように、学年で区切り、上限を高校3年生までとしました。また、我が国のボーイスカウト部門では、小学校6年生を対象としていますので、15NJについては、2級章以上という参加条件を満たしていれば小学生も参加できることとしました。特に小学生については、ジャンボリー活動を存分に楽しむためにも、8泊9日のキャンプ生活に十分耐えうる健康と体力を育み、スカウト技能を習得するのに必要十分なキャンブ経験を積むことを期待しています。
     小学6年生を始めとするキャンプ経験の少ないスカウトは、大会参加時までに、少なくとも3泊以上のキャンプ1回を合め、通算5泊以上のキャンブ経験が必要になります。キャンフ経験の多いスカウトでも、5泊以上の長期キャンプを経験していることが望まれます。
  3. ベンチャースカウトの参加方法が変わります
     これまでのNJにおいては、ベンチャースカウトは派遣隊所属(上級班長、隊付など)とベンチャー奉仕隊の二通りの参加方法がありました。WSJガイドラインではBS年代とVS年代のスカウトは混合で班を編成し派遣隊に所属します。15NJでは高校生までのベンチャースカウトは原則として派遣隊に所属し、ボーイスカウトとは別に班を編成します。
     ただし、高校を卒業したベンチャースカウトは、派遣隊の副長補又は大会本部、派遣団本部の要員として参加することができます。ベンチャースカウト諸君には、派遣隊に於いてはボーイスカウトの良き手本としてリーダーシップを発揮することを、大会本部や派遣団本部では大会運営を支える原動力としての働きを期待します。
  4. 大会本部を中心とした、より簡素かつ効率的な組織にします(SC、大会本部要員など〉
     WSJガイドラインでは、大会本部を中心に簡素な組織編成となっています。サブキャンプ(SC)の機能も極力簡素化され、少人数のSC要員を中心に、派遣隊指導者が協力してSCを運営する組織形態となっています。
     15NJでは、これまでのNJの組織編成を踏襲しつつ、SCの運営を大会本部に含めるなど、簡素で効率的な組織運営を図りたいと考えています。SCは、これまでの半数の約30人程度の要員で、派遣隊指導者やベンナャースカウトの協力を得て運営できるにように検討しています。
    SCの編成は、これまでと同じように、各ブロックに要員の確保をお願いいたします。
     なお、サブキャンプリーダー(SCL、従来のSC野営長)は、各ブロックの中から適任者の人選をお願いいたします。
    県連盟派遣団本部や外国派遣団本部はSCには配置せず、ジャンボリー広場に派遣団本部エリアを設け、ブロックごとに集約配置を行います。(県連盟派遣団本部ならびに展示場などのスペースの確保を検討しております)
     また、大会本部要員・県連盟及び外国派遣団要員は、WSJガイドラインに従い、原則として成人生活地域(成人サブキャンプ)でキャンプをします。
  5. 外国スカウトには全ての部署で適切に対応します
     これまでのNJなどでは、空港から会場への送迎をはじめ大会期間中の諸般の対応まで国際部で一元的に行ってきましたが、16NJ(プレWSJ)および23WSJ開催を念頭に置き、特定の部署だけで対応するのではなく全ての部署で国際的な対応をしていけるように準備を進めています。また外国派遣団の隊指導者とスカウトは、各SCへ配属いたしますので、受け入れについてよろしくお願しいたします。
  6. 交代参加に対応します
     大会期間が延長となり、厳しい企業環境下での勤務や学業の都合により全日程参加できない場合には前半と後半に分けての交代参加が一部役務に可能としましたが、あくまで全日程参加が原則であり、万々やむを得ない場合であることをご理解くださいますようお願いいたします。
  7. 参加スカウト、指導者の参加費負担がこれまでより増えます
     15NJは、大会期間の延長、環境対応のために無洗米の配給や排水処理システムの導入、温水シャワーやより衛生的なトイレなどの生活整備、牧草の補償など、従来より多くの経費が必要であるとの試算をしております。
     先般、日本連盟常任埋事会においてジャンボリーの予算編成方針を検討し、参加者スカウトや指導者の負担を極力軽減するために、日本連盟として国や自治体、企業などに一層の資金協力をお願いするとともに大会経費を節約して、参加費を一人当たり37,000円(スカウト及び指導者)に決めさせていただきました。

<福岡県連盟発情報>(2009/06/30時点)

※県連担当者が仕入れたこの時点での情報です。参考まで。

サブキャンプ数は9つ
このうち2つが小さなサブキャンプなので
この2つはプログラム展開上、1つと見なして
同じプログラムを実施、
プログラムモジュールとしては8つで展開する。

県連派遣団は派遣隊・本部要員・派遣団本部で構成する。
福岡県連の派遣隊は12個隊、本部要員は60名
派遣隊はBS4個班とVS1個班・指導者で編成する。
BSは2級以上、VSはベンチャー章以上
VSの中から上班を出す

指導者はBS各班に同行し、プログラムの支援を行う。
VS班は指導者の同行なしでプログラムを実施する

SHQ要員は30名程度に少なくなり
JHQのサブキャンプ要員がSHQの運営を支援する。

参加費は3万7千円
本部奉仕要員のうち25歳以下は3万円
(これ以外に交通費など県連分が追加されます)

「長」が付かない者は途中交代できる

資料